www.nc30.jp [Power Check !(Chassis dynamo)]



2005.11.--
1999.??.??
-
FADDY DADDYレ−シングサイレンサ−から、Jhaの左2本出しサイレンサ−に変えて、 ホンダウイング・イズ(川崎市JR平間駅付近)にパワ−チェックしに行きました。 目の前で6速全開、サイレンサ−からは炎が...見ているぶんには迫力があってかっこいい。 サウンドもFADDY DADDYの時より静かになったが、重低音が響いていい感じ。 いいぞ−...
結果...
エンジン出力で「57.0ps」 シクシク。ノ−マルより悪いじゃん。

2000.01.29
-
町田R246沿いにあるDr.SUDAに行ってシャ−シダイナモにかけてきました。 結果、最高出力は前回とほとんど変わらず。
エンジン出力で「57.9ps」、トルク3.8kgm。

2001.09.01

エンジンO/H&チュ−ニングしたので、Power Check しました。 ショップチューンでのキャブセッティングはSTD. でしたが、今後エアの吸入量を多くしたいので ぞうさんなし、メインジェットUPの状態で参考としてデ−タを取ってみました。
後軸出力=「62.1psエンジン出力≒「68.31ps - 74.52ps
全体的に濃過ぎながらも、結構パワーは出ていました。 ショップチューンのままの状態で、シャーシダイのせられなかったのが、ちょっと心残り。

2001.10.08

エアクリBOX加工、メインジェットを大幅にアップで、8000rpm付近の谷も減少したので、Power Check しました。
後軸出力=「63.7psエンジン出力≒「70.07ps - 76.44ps
緑ラインは前回のデータ、青ラインはフロント2気筒側、赤ラインはリア2気筒側の空燃比を測定。 前回と比べ、8000rpm付近の谷はだいぶ減少しましたが、まだ残っていて濃いようです。 9000rpm付近でフロントバンク側の空燃比が濃くなっていました。又5000rpm付近でリアバンク側の空燃比 が薄くなっていました。フロント側のJNを「8ZG」、 フロント側のSJを「42」にしたらどうだろうか?

2001.10.20

前回の測定で9000rpm付近でフロントバンク側の空燃比が濃くなっていたので、フロント側のシムを取って、 Power Check しました。
後軸出力=「64.4psエンジン出力≒「70.4ps - 76.8ps
紫、緑ラインは前回のデータ、赤ラインはフロント2気筒側、青ラインはリア2気筒側の空燃比を測定。 前回と比べ、フロント側が若干薄くなりましたが、9000rpm付近の濃い状態は解消してませんでした。 ちょっと気になっているのは、エアクリのスポンジが浮いていて、エアーを吸った瞬間にエアクリ自体も 動いてしまう事と、ショートファンネルを使用しているのに、サイドの穴を塞いでいるので、効率良くエア が吸われていないと思われる点です。 パワーはまあまあ、出ているようなので、これから谷取り作戦に入ろうと思います。
エアクリBOX or BOX BASE加工とか、違う車種の JN を使用してみようかな...

2002.01.20

谷取り作戦開始!エアクリBOXを加工し,吸気量を増やしたのでメインジェットを上げ、Power Check しました。
後軸出力=「63.3psエンジン出力≒「69.63ps - 75.96ps
谷は体感的には少なくなったような気がしたのに、グラフでは変わらず。 しかし、谷がある回転域は少し狭まったようだ。 全開時は吸気エアの量がまだ多いのか、空燃比が14と薄め。出力も前回より下回った。 12.5の状態(一番パワーが出る)でパワーチェックしてみたい。 & うーん、谷取りは半分あきらめモード。 以前、Jhaに問い合わせた時、「RVFとT-Dのパワーチェックデータでは6500から9000の間はノーマルカーブよりも立ち上がりが緩やかになります。 おそらくそこが体感で不快な点かと思います。これはマフラーの特性上やむをえないところがあります。 狙い的にはそれ以上での回転域がパワーバンドとなりますので。」と言ってたしなー。 確かに、FISCOで走行した時のように高回転域をキープする走り方の時は、気持ちよく走れたし(^^) と言う事で、次回は、エトスフルエキカーボンマフラーに変えてみよう!

2003.03.18

ようやく、エトスフルエキカーボンマフラーで、測定(QT)(mpg1)する事ができました。
測定した結果、5500rpm付近にトルクの谷が出来た。出だしから6500rpmまで薄いので、濃い目にする必要あり。
最高出力はJhaの時と比べて落ちたが、空燃比を見ると8000rpm付近が12.5付近になり、以前と比較し格段と良くなりました。
又、全開で空燃比が14と薄めなのでMJを大きくしてみたい。
後軸出力=「59.1psエンジン出力≒「65.01ps - 70.92ps

2005.03.05

一度エアクリを紙の部分をターボフィルターにして、JNは純正で測定してみたかったので、測定してみました。
前回のセッティングは「Caburetor Setting Data」の2003.05.05で赤ラインです。
今回のセッティングは「Caburetor Setting Data」の2004.11.16で青ラインです。
その他サイレンサーがストレートタイプに変更になってるのと、バキュームスプリングが新品になっています。 測定結果は、前回と比べ6000rpm付近の谷が緩やかになってます。これは乗ってみた感じでは、バキュームスプリングを新品に変えた為と思われます。
9000rpm以上は、エアクリがあるせいか空燃比が波打ってて10000rpm付近は微妙に濃い状態になってますが、 全体的に純正よりトルクフルで前回のセッティングより乗りやすくいい感じです。
後軸出力=「61.9psエンジン出力≒「68.09ps - 74.28ps

空燃比
(Air-Fuel Ratio)

ガソリンが「1」に対して空気が「14.7」で燃焼された場合が、完全燃焼されこの状態を「理論空燃比 14.7」 と言い、「14.7」以上が「薄い」、以下が「濃い」状態です。出力は、理論空燃比より少し濃い「12.5」 辺りが一番出るようです。理想的なラインは赤ラインです。」

家の近所でシャ−シダイナモのあるショップ
ホンダウイング・イズ
http://www.hondawingis.jp/
エンジンチューニング、吸気&排気チューニング、その他足回り等、全般に渡ってチューニングしてくれます。 NC30のチューニングデ−タも持っているようで、エンジンO/Hを兼ねてチューニングしてもらいました。

Absolute Co.,Ltd.
http://www.ny.airnet.ne.jp/absolute/
伊勢原市上粕屋、ダイノマシンがありました。 馬力、トルクの他に、空燃比もグラフに出て、各回転数の混合気が濃い、薄いが分かります。

Doctor SUDA
http://www.drsuda.co.jp/
町田市鶴間、R246沿い、ダイノジェットがありました。

Racing Garage ASP.
http://village.infoweb.ne.jp/~asp/
ASP.でチュ−ニングしたマシンのみ、パワ−チェックしてくれるとの事。




Top Page